鯉の滝登り
昔、鯉登りの始まりは、雨の日に紙製の黒鯉を一匹軒に吊るし、内より見上げる「鯉の滝登り図」。
中国の故事「登龍門」にちなみ、鯉が滝を登り龍になる、立身出世を願う事からと伝わります。
今日の様に夫婦鯉、子供・孫鯉が天に泳ぐ形は、染元の鯉登り屋さんの発想が全国に伝わったとか。
工芸はなせ謹製、紙鯉登り(筒入り)
「京都版画館」「花背工芸館」、ジェイアール京都伊勢丹10階「月乃ぴょんや」の他、伊勢おかげ横丁内「山徳記念館」にてお取り扱いしております。
お近くにお越しの際は、是非お立寄りください。
2014年4月28日|山添
お花見
若甦温(じゃっこうおん)や、若甦麗(じゃっこうれい)のパッケージデザイン制作をお手伝いさせて頂いている、京都の製薬会社・日東薬品工業さん。
先日、日東薬品工業さん主催のお花見にお邪魔させていただきました。
夜空に照らされたサクラがとても奇麗でした。
2014年4月18日|山添