器物百年を経て、化して精霊を得てより、人の心を誑かす。
これを付喪神と号すと云へり。(付喪神絵巻より)
古くより、百年の長い年月を経た古道具は、「付喪神 -つくもがみ-」という妖怪へと変化して人を化かすと伝わります。
7月19日(土)〜8月1日(金)まで、ジェイアール京都伊勢丹10階の「月乃ぴょんや」では『妖怪の夏』展を開催致します。
付喪神たちが、版画紙箱おはこを始め、妖怪鏡や妖怪磁石・シール等、あらたなモノへと変身して登場致します。
お気軽にお立寄りください。
皆様のご来店、耳を長〜くしてお待ちしております。

2014年7月18日|ぴょんや 山添